【コンプラアンス サポート情報】

 （１）会社におけるコンプライアンスの実務経験

　 当職は、１部上場企業においてコンプライアンスフィサーとしてコンプラインス実務を担当
　 して来ました。特にコンプライアンスに関する社内会議に参加して、法令に違反する場合は
　 当然ですが、ある事案は、法令に明確には違反しないかもしれない。適法か違法が判断で
　 きない状況があります。

　 そこで、ある事案に関して法令には反しないが業界のルールから妥当なのか、社会常識か
　 らおかしくないのか等の判断をして行くコンプライアンス会議に参加しコンプライアンス実務
　 を経験しています。

　 会社の行動が社会常識、社会の良識に合っているのか等を日々悩み、検討して来ました。

　 また、会社の倫理規範、行動規範、コンプライアンスに関する社内規程等の審査作成を行
　 い社員のコンプライアンス研修のための試験問題及び解説書の作成を行ってきました。
　　
　 コンプライアンスの実務経験を通じて、コンプライアンスの定着には地道な努力が必要であ
　 り、会社の歴史、規模、業種に応じた内容が必要です。

　 社会、利害関係人に信頼される会社には、他の会社の真似ではなく自社の経営理念に根
　 ざしたコンプライアンス体制の構築が要求されます。

　（２）会社に応じた行動規範、規程の作成・組織のづくり
　社訓、経営理念を始め、コンプライアンスに関する指針や社内文書を作成します。

　コンプライアンスを推進して行くためには、様々な指針や社内文書が必要とされます。
　例えば、コンプライアンスに関する基本方針や手引書や具体的な計画書、コンプライアンス
　社内規程等の様々な文書を作成する必要があります。

　
　もっとも、指針や社内文書は会社の業務や規模に合った内容でなければならず、会社の実
　態からかけ離れた内容では社員に守ろうとの意識は、根づかないと思います。

　会社在職時には、良く営業からその手順書や規程の趣旨は分かるが、実際のところ守って
　いたのでは、仕事にならないと言う反応があり悩みました。

　また、一度作成したコンプライアンスに関する文書は、社会の動きに従って見直し、改訂を
　行うことが重要になってきます。

　　
　社内文書やコンプライアンス体制、組織作りは、規程類の整備状況・法令等の遵守状況
　や社長様の経営方針、意向などをヒアリングを十分に行い組織に合うようにおこなって参
　ります。

 （３）認定コンプラアイアンス・オフィサーとして認定を受けています
　当職は、コンプライアンス・オフィサー認定機構（一般社団法人）のコンプライアンスの
　専門性や専門家、実務家である事を認定する資格でコンプライアンス・オフィサーの資格
　を保有しています。

　　
　この認定資格は、コンプライアンス・内部統制・企業法務等に関して試験を行い３部のす
　べて合格した場合に付与され、コンプライアンスの専門性のある実務家であると認定さ
　れる資格です。

　当職は、２００７年１２月の試験に合格し２００８年２月にコンプライアンス・オフィサー
　として認定されています。

　　
　このように、会社においてコンプライアンス実務を経験しています、また、その能力の裏付
　となる認定コンプライアンス・オフィサーの資格を保有しており、コンプライアンスに関す
　る知識や判断力を有し専門家として認定されています。

　従って、会社の実情に合ったコンプライアンスの構築、社内文書のご提案ができます。

　★ コンプライアンスの構築、疑問点、社内文書等は企業においてコンプラ
　　イアンスの実務経験があり、コンプライアンス専門家認定資格であるコ
　　 ンプラアインス・オフィサー資格を保有する当事務所にご相談ください！

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